学院について

創立者・朝日紀久干（きくを）は、多面的な生き方を望んでいたので、福井文化服装学院を創設した昭和21年当初から、和洋裁の技術だけでなく、英会話、料理、絵画など生活と関わることを授業に取り入れていました。年号が変わり、世紀が変わり、確かに時代は変わりました。でも、朝日きくをの理念は色あせることなく現在の福井文化服装学院に受け継がれています。

福井文化服装学院のカリキュラムは、服をデザインして製造する技術、知識はもとより、服装史、スタイリスト、商品企画、ディスプレイなど、「服」に関わる広い分野を組み入れています。
デジタルテクノロジーが進化するほど、丁寧な生き方、人間らしい心豊かなライフスタイルを大切にしていきたい。一人ひとりの顔が見える教育環境で、一人ひとりの多様性と独創性に向き合いながら、一人ひとりの資質を丁寧に磨いていきます。

福井文化服装学院は、「服」を学びたい一人ひとりを応援します。