MESSAGE
学校生活 在校生・卒業生メッセージ
やっぱりファッションが好き、だから仕事にしたい
ファッション界の第一線で活躍する卒業生たち、ファッション界での活躍を夢に、日々学び励んでいる在校生たち。
彼、彼女たちからのメッセージです。
辛い事も色々あるけど、楽しい事のほうが多い仕事です。
いくつかの会社を経て、いまは有限会社イーヴイアイというデザイン会社で働いています。
色々なアパレル会社に企画、デザインを提案すること、社内のマネージメントが普段の主な仕事です。
いまはアパレル業界は厳しいですが、転換期、新しい事を始めるチャンスだと思って日々、行動しています。
福井文化を卒業して20年近く経ちますが、入学当時に抱いていたデザインで生きていきたいという気持ちは変わる事なく、ますます強くなっています。
辛い事も色々ありますが、楽しい事のほうが多い仕事ですのでこらからも続けていけるように頑張ります。
今もイラストやデザインを描けていることに感謝。
茅ケ崎と藤沢にあるパン屋で家族と心穏やかに楽しく暮らしています。お店の外装の色使いや配置は設計士と考えました。
ショッピングバックやショップカードもデザインしました。
パンを並べたり、季節によって店の内装を変えたり、今の私の生活のあらゆるところに先生方に教えていただいたたくさんのことが出ています。
接客もとても楽しくて、気持ちよく買い物をしてもらえるように心がけています。
学校での思い出や学んだ事が今の私の仕事にすべて役立っていてとても幸せです。
今もこうしてイラストやデザインを描けていることにも感謝しています。
福井文化服装学院で学び得たいろんなことが、今の仕事のクオリティを担っています。
東京で、個人事業主として、有名ブランドの施行ディレクターとして活動しています。
学生時代を振り返るととても貴重で楽しかった経験ばかりでした。ディスプレイの授業がなければ、この場に足を踏み入れることもなかったと思うので、すごく感謝しています。
紆余曲折もありますが、これからもVMD、ディスプレイの世界で頑張っていきます。
福井文化服装学院にいた3年間はかけがえのないものです。
福井文化服装学院で学んだことは、就職してからすぐに役立つことばかりでした。企画の立て方、探究方法、市場調査など、学生時代で学ぶことができてよかったと思います。
知識や技術だけでなく、ここで出会って一緒に過ごした友達、仲間と共有できた3年間の時間は今でも大切なものになっています。とても幸せでした。福井文化服装学院にいた3年間はかけがえのないものです。
福井文化服装学院は未来を生きるためのターニングポイントでした。
「洋服を作るのが好き」という気持ちだけで入学した私に、
卒業してから今まで洋服を作る仕事を続けてこられた基礎と志を教えてくれたのが
福井文化服装学院です。
中国に駐在勤務しています。
主な仕事は、MDが決めたコンセプトをもとにして
詳細のデザイン、パターン、仕様書を作成することです。
生地や資材を探すために出張したり、商品の撮影に立ちあったりもしています。
「シャツ」一筋で活動しています。
「自分を受け入れ続けていること」
「自分なりに察し続けていること」
「だまさず作り続けていること」
今の僕の信念です。
「ファッションは生き方そのもの」その学びが、いまの仕事につながっている。
私は卒業してからウエディングプランナーとして仕事をしてきました。
一見服飾となんの関係もないように見えるこの仕事ですが、個人のライフスタイルとファッションは密接な関係にあり、デザインの先にはその人のスタイルが見える、その真意に気づかせてくれたのが福井文化服装学院での講義でした。
ファッションを学ぶうちに、ライフスタイル全般をコーディネートする仕事に就きたいと考え、ウエディングプロデュース会社へ就職。本当の意味で「想いをかたちにする」ことを仕事を通して学びました。
空間のコーディネートや全体のバランス、細部の美しさまで求められるこの仕事は、ファッションを勉強していたからこそ理解できることが多く、単純にセンスやキャリアだけでは成し得なかったものだと感じています。
現在は、自身もプロデュース会社を経営する立場になりました。常にアンテナは高く、新しい提案をしながら、けれど利己的にならないようこれからも努力を続けていきたいと思っています。
オープン講座を修了しました。
数年間、オープン講座に通いました。
もともと服を作ることは好きでしたが、学校に通ったことで興味はさらに広がり、日常生活の気分転換のひとつだった服づくりが、仕事につながりました。
福井文化服装学院オープン講座生として、大切な時間を頂けたことを感謝しています。
バラバラのパーツが一つになり完成した瞬間は達成感でいっぱい。
スポーツウェアメーカーの製造現場で働いています。
裁断されたパーツを一つ一つミシンで組み立てて形にしています。シンプルな物から複雑な切り替えがあるデザインの物など様々で、仕様書を確認しながら日々作業をしています。
バラバラのパーツが一つになり完成した瞬間は達成感でいっぱいになり、やりがいを感じます。
かけがえのない仲間との出会い。
ものづくりが好きな私は、福井で学べる環境に魅力を感じ福井文化服装院へ入学しました。3年間のたくさん経験を通して、チャレンジ精神や諦めない気持ちを培うことができたと思っています。
地元企業へ入社後、海外販売事業部の輸出業務を経て現在は製品企画課で生地や付属品などの手配を担当しています。学院で学んだファッションの基礎や知識が活かされ、私のもづくりの原点となっています。かけがえのない仲間との出会いもあり、現在も一緒に仕事ができていることに感謝しています。
服飾の基礎とたくさんの人に支えられて…。
学校を卒業して以来、ずっと縫製業界でパターンCADの仕事をしています。
福井文化服装学院で学んだ服飾の基礎とたくさんの人に支えられて助けられて、これまでやってこれました。
これからも、感謝の気持ちを忘れずに歩んでいきたいと思っています。
新型コロナウイルスの流行とともに。
新型コロナウイルスが流行し始めた頃は、マスクと防護服を製造しました。その後しばらくして、アパレル衣料の製造に業務は戻りました。クオリティやスピードなど求められるものは多く大変ですが、日々向上できるように頑張っています。
コロナの終息後、新しいライフスタイルの中でも。ファッションは人々の暮らしに必要不可欠だと感じながら仕事をしています。
ファッションインスティテュート科を卒業して。
ソファ専門店でwebデザイナーとして自社サイトの保守、運用、更新作業など行なっています。
新規事業にも携わりアイデア出しや競合分析、市場調査、サービスの構築を行い0から作り上げています。
ファッションデザインを学んだ自分にしかできないものづくりを。
ハンドメイドでものづくりをしています。
将来は自分の考えた器などをつくりたいと思っています。
漆器の世界ではまだまだ若手になりますが、デザインを専攻していた自分にしか出来ない事をやりたいです。
在学中に学んだ事、磨いた感性は他の分野でも活かされています。たくさんの職人さんたちが集まり商品を企画して発表する機会があったときは、学校で学んだプレゼンテーションの授業がとても役に立ちました。ライフスタイルの中で、ファッションと伝統工芸がより身近な関係になっていると感じています。
デザインの種を植えてもらいました。
ファッションデザインの基礎的なことはもちろんですが、学院で履修されていただいた市場調査やマーケティングの考え方は、実社会でデザインを仕事にするうえでとても大切なことです。なんとなくかっこいいものや可愛いものではなく、市場やクライアントが求めるものを言葉でも伝えられるように理論立ててデザインする。そんなデザインの種を植えてもらったと感じています。
さまざまな業務を担える力と技術を学びました。
アパレル製品のお客様(デザイナー)のデザインを製品として形にする業務を主に行なっています。
それに伴う、指図書作成やパターンメイキング、サンプルから現物生産に至る開発業務や品質確立を日々行なっています。
ファッションと言う視点からの布花作り。
私の布花制作において、ファッションはいつも隣り合わせです。
ファッションの中にアクセサリーとして取り入れる布花。
ときにはそっとファッションに寄り添い、
ときには思いっきり主張する。
そんな物作りを心がけ、楽しんでいます。
「なぜこのスタイルにしたの?」
福井文化服装学院でよく聞かれた言葉。
デザインの意味を考える、
振り返るきっかけになっています。
今日より、明日、明日より明後日、
より良いものを作れるようになる魔法の言葉です。
︎⚫︎デモンストレーションのショー
︎⚫︎海外での布花展示、ファッションディスプレイ
︎⚫︎企画用イメージマップ
など、
言葉が通じない海外でも
デザインを通して繋がることができ、
福井文化服装学院で学んだことは、私の力となっています。
ライフスタイルすべてがファッションと繋がっているのです。
私が選んだ仕事はデザイナー。「メガネのデザイン」。鯖江で育った人でも地場産業であるメガネをファッションとして取り入れることは、以前は誰も考えていなかったこと。マーケティングの授業で学んだように、市場調査をし、情報を張り巡らせながらブランドを画ーさせていく、とてもやりがいのある仕事です。眼鏡のデザインもそうであるように、ライフスタイルすべてがファッションと繋がっているのです。
人を想い、創造していくこと。誰でも簡単に出来る事ではありません。
「若さ」と「気持ち」に勝るものはないと思います。
ファッションを学ぶ事で、自然とこの2つが身に付くことでしょう。
人を想い、創造していくこと。
誰でも簡単に出来る事ではありません。
福井文化服装学院で、基礎をはじめ多くの知識や技術を学び、たくさんの豊かな経験を通して、個々の感性を磨いていって下さい。
そしてその磨かれた感性を、人が豊かになることに役立てていって下さい。
ファッションを通して、自分の夢に近づくための大きな力を与えてくれた福井文化服装学院
私は、ファッションインスティトゥート科第一期生として、緊張感と充実感が味わえる環境で多くのことを学びました。
学生のときにしかできない体験と本当に多くの一期一会に、支えられてきたことを実感する毎日です。
4年間の学びと多くの出逢いが、私の創造の大きな支えとなっています。
ファッションインスティトゥート科を卒業後、県内のテキスタイルメーカーでアパレル企画・生産を担当しました。
卒業して、社会人として経験を積めば積むほど、学ベることの有難さやその意味を感じています。
福井文化服装学院では、専門知識と技術の基礎を土台として、芸術 鑑賞、ヨーロッパ研修、コレクションセミナーを通して、世界への視野をもてたこと、4年間の学びと多くの出逢いが、私の創造の大きな支えとなっています。
様々な変化の中、唯ー変わらなかったことは、ファッションに対する情熱。
社会人となって、海外留学も経験し、様々な変化がありました。
唯ー変わらなかったことは、ファッションに対する情熱。
福井文化服装学院在学中には、ピンときていなかった将来のビジョンが、今やっとパズルのようにつながった感じがします。
学生の皆さんには、いつかその時が来ることを信じて、いろいろ学んで欲しい。今の自分を形成しているルーツは、ここ、福井文化 服装学院にある、と思います。
ファッションに対する高なる気持ちを確信できた学生時代。
卒業後、間もなく、オリジナルブランドにてデザイナーを務め、「東京ガールズコレクション」に参加しました。現在ファイバーアートプロジェクト Chito - キト - を立ち上げ、 東京を拠点に作品制作活動をしています。
福井文化服装学院で学んだ事や、学生生活の中でファッションに対して胸が高鳴る気持ちを確信できた事が、原点にあります。今後も努力をし、何かしらの形で恩返ができたらと思っています。